【日記】言い訳から学ぶこと

 

仕事をしていると、できなかった言い訳をしたくなる時がある。

 

他部署からの報告が遅かったから。

先輩の資料の確認が遅かったから。。

別の業務が立て込んでいて。。。

送られてきたメールにはそう書いてあったから。。。。

 

とっさに出てくる言い訳はたくさんあると思う。

私も言い訳をしたいと思うときはたくさんある。

とりわけ、第三者が絡んでくると他人のせいにもしやすくなる。

 

しかし、言い訳をした後に、後悔がついてくることがある。

 

どうして他人のせいにしてしまったのだろう。

自分がこうしていたらスムーズにいったのではないだろうか。。

 

近頃、言い訳をする前にぐっとこらえる瞬間がある。

他人が100%悪い時もあるかもしれない。

ただ、おおよそ、自分が悪い面も少なからずあるはずだ。

 

それを見つめなおす。

悪い面を見つめ直す。

自分は何がいけなかったのだろうか。

 

本当は、もう少し連絡が取れたのではないか。

本当は、資料をもっと早くに作れたのではないか。

あの時、しっかりと確認を取っておけたのではないか。

 

小さい気づきでも、反省点はたくさんあるはずだ。

それを成長の糧にしていけばいい。

 

小さい失敗から学んでいけるようになれば、

仕事もおのずとスムーズに進むはずだ。

 

言い訳はとっさにするのではなく、一瞬ぐっとこらえてみる。

その意識だけで、業務効率は変わる。

 

【日記】ちょっと控えめに提案します

 

失うものは少ない。

だからこそ、いろいろなことに挑戦できる。

 

会社は一般社員。

大学院は出ているが、学歴は中級。

高校の成績は下。

 

高校、大学、大学院と平凡な生活をしてきた。

成績が良好なわけでもなし。

どちらかというと下くらい。

 

浪人はしなかったものの、しなかった理由は1年勉強しても学力が変わると思わなかったから。

行ける大学へ。

 

大学院の研究報告会も常に嫌な時間を過ごしていた。

報告中に質問を受け、報告時間は60分程度にもなる。

スライド枚数からするに、15分くらいで終わる報告のはずなのに。。

報告後もメンタルずたずた。

 

このようにメンタルがやられる期間が多く、

自分は周囲よりも出来が悪いと思うこともあった。

 

今となっては、、、

 

これは私にとって、プラスになっていると思う。

というのも、何かメンタルに堪えるものがあっても

何とかなると思うことができるから。

 

まだまだ辛いことを経験していないからそういうことが言えるんだ。

そう思う人もいるかもしれない。

 

けれど、私は失うプライドが少ないおかげで、

できなくても傷つくプライドはないと思えるおかげで、

いろいろがことに挑戦できていると思っている。

 

今、現在進行中でうまくいっていない人も

いずれ何とかなるの精神でもう少し頑張ってみるのはどうだろうか。

これは私からのちょっとした提案。。

【日記】思考には何色あるのか。

 

思考は人がいる数だけある。

今の仕事を始めて感じたことである。

伝えたのにも関わらず、理解しきれていなかったり、解釈が違ったりする。

 

どの人にも同じように伝えるのは困難である。

人はそれぞれ固有の”色”を持っている。

 

お互いを理解するために、少しずつ説明していく。お互いの色を混ぜるように。。

少しずつ説明という色を付けたしながら混ぜていく。

そうすると、色を調節しながらお互いの思考を混ぜていくことができる。

きれいな色が出来上がる。

 

いきなりお互いの色をぶつけると、汚い色になってしまう。

 

コミュニケーションは、、、

色を混ぜるときには注意が必要で、、時には、根回しが必要になる。

あらかじめ、こちらの色を相手に伝える。

 

「こちらの色はこの色ですよ。」と。

 

そうすると、相手もその色が混ざるかもしれないと、色を調節し、準備してくれる。

お互いが調節しあっているおかげで、いきなり混ざってもある程度きれいな色になる。

 

本日は少し抽象的な表現でのお話。

思考は何色あるのか。

人がいる数だけ、色がある。

 

抽象的なお話ではあるが、日常に当てはめてみると

意外と当てはまるのではないだろうか。。。

 

【日記】「親しき中にも礼儀あり」が大切だと思うお話。

 

昔からの友人と旅行に行くことが年に数回ある。

車を利用するようになってから、モヤモヤが生まれ始めた。

 

友人とは国内海外問わず旅行に行くことがある。

もちろん、今は海外には行けないので国内の身である。

公共交通機関を利用しての旅行が多かった。

 

最近は車を利用して旅行することが多くなった。

5人乗りの車、3人中2人が運転。

特に何事もない旅行が続いた。

 

ある時、メンバーが増えた。

5人乗りの車、5人中2人が運転。

運転は出発地点から到着地点まで3時間くらい。

 

ん?????

人数が増えても運転できる人数が増えていない。

人数が増えた分、車も狭くなっている。

 

提案する。

 

車も狭くなるし、運転人数も増えないから公共交通機関で行こう。

流行り病もまた増加傾向にあるし、近場にしようと。

 

近場の提案が通ったところで

私はメンバーアウトしてしまった。

理由は流行り病の増加傾向で、会社から気を付けるように連絡を受けたから。

 

近場旅行で収まったことだし、

車の出番はもうないだろう。。。

 

そう思っていたが、後日談。

3時間かけて車で旅行に行ったと話を聞いた。

4人中2人が運転。

1人は久しぶりの運転になる。

だから、初期はドライバーとしてあがってっていなかった。

 

どのような流れで元の旅行案に戻ってしまったか、

私は知る由もないが、

運転しない人はドライバーへの配慮が必要だと思う。

 

旅行計画中は提案を受け入れてはもらったが、最終的に提案はなかったことに。

親しき中にも礼儀あり。

そんな配慮が必要だと思った。

 

【日記】応援の言葉に困ったお話

 

「あと3週間あるので、頑張ってください!」

 

プレゼン資料の作成で困っていた同僚にアドバイスメールを送り、

最後の一文、応援の言葉を入れようと思った。

 

「あと3週間あるので、頑張ってください!」

一度タイプする。

 

送信しようとしたところで、その同僚の仕事状況を思い出した。

 

現場作業と資料作成の両立で思うように時間が取れない。

ちょくちょくシフト勤務も入っている。

2割の働きアリのようなワークモチベーションの人と働いている。

その人の分も働いている。

 

すでに頑張っている。。。

頑張っている人に「頑張ってください!」は追い打ちだ。

 

頑張らせてはいけないけれど、頑張ってほしくないわけではない。

考えた結果、、、

 

「ほどほどにやってみてください。」

うん、私がかけれる精一杯の言葉。

私なりに良いワードチョイスができた。

 

ちなみに、メールのアドバイスが長くなってしまったので、

無理やり時間を作って読んでほしくなかった私は、

「気が向いたら、読んでみてください。」と冒頭に記載した。

 

気軽にかける言葉が相手を追い詰めている可能性がある。

日本語の難しさを感じた。

 

【日記】1日30分非日常を味わう。

 

ストレス発散方法のお話。

多くの人が共通してやっているであろうストレス発散方法。

 

 

それは映画鑑賞。

ドラマ、アニメでも可。

読書でも可。

何かしらの物語。

 

某夢の国のプロジェクションマッピングはご存じですか?

私は数えるほどしか見たことがないのですが、

ショーの始まりのセリフが好き。

 

「物語はどんな世界にでも連れて行ってくれる。」

 

このセリフがとても好き。

私はこのセリフを胸に、映画を鑑賞している。

 

少々夢見がちなセリフのようにも思えてしまうが、

これは確信を得ていると思う。

 

自分とは違う人生を歩んでいる人を見ながら、

なおかつ、その人の視点で物事を考えられるから。

時には感情移入もできる。

 

映画の世界に浸って、終わった後に現実世界に戻ってきてしまってもいい。

その時には、プラスされた思考力、判断力、行動力を持った自分がいるはずだから。

 

自分が悩んでいることと似たような悩みをみんな持っていると気づけるかもしれない。

ちっぽけな悩みだったと思うかもしれないし、

自分は他の人よりもすごいことを成し遂げているということに気づけるかもしれない。

 

寝る前30分でもよい。

少しだけ物語の主人公になってみない?

そして、現実世界に戻ってきたときは、少しだけ物語の主人公になった気分になってみない?

 

ストレスが溜まっている今、1日のたった30分が、自分の癒しとなり、気づきとなるはずだ。

 

「物語はどんな世界にでも連れて行ってくれる。」

 

【日記】信頼貯金~素直も悪くないお話。~

 

「信頼貯金」

素直に働いてみるのも悪くないお話。

 

入社してからの間、昨年は仕事がうまくいかない年だった。初めての仕事を任されたということが原因の1つではあると思うけど、本当に1年中うまくいかない。

 

上司には、「持った案件、必ず何かトラブル起きてるね」と言われ。。

 

仕事の進め方が分からない、

時間配分もわからない、

頼り方もわからない。

 

手探り状態で残業も増えるばかりで、先輩たちも残業量を心配してた。

 

それでも、毎日全力で、不器用ながらも周りに仕事の依頼をしたり、他部署とスケジュール調整をしたり、文書も相談しながら書いたりした。

 

 

 

1年後の今、驚くほどにスムーズに事が運ぶ。

仕事の進め方もわかるようになってきたし、

大切な仕事、後でいい仕事の区別がつくようになってきたし、

周りを頼る方法もわかってきた。

みんなは未だに私の残業を気にするが、残業量もグンと減った。

 

一番の変化は、分からないことがあると私に聞いてくれるようになった。

仕事がスムーズにいく以上に、これは嬉しいことである。

 

信頼貯金。

今年上司が教えてくれた言葉。

それを昨年1年間で貯め続けていたらしい。

そして現在も貯金中である。

 

辛い時期ではあったものの、「信頼貯金」ができるのであれば、大変な中でも素直に働いてみるのも悪くないお話。

 

ただ、メンタルのためにも、常に自分の80%くらいの力までに抑えておきたい。