【日記】応援の言葉に困ったお話
「あと3週間あるので、頑張ってください!」
プレゼン資料の作成で困っていた同僚にアドバイスメールを送り、
最後の一文、応援の言葉を入れようと思った。
「あと3週間あるので、頑張ってください!」
一度タイプする。
送信しようとしたところで、その同僚の仕事状況を思い出した。
現場作業と資料作成の両立で思うように時間が取れない。
ちょくちょくシフト勤務も入っている。
2割の働きアリのようなワークモチベーションの人と働いている。
その人の分も働いている。
すでに頑張っている。。。
頑張っている人に「頑張ってください!」は追い打ちだ。
頑張らせてはいけないけれど、頑張ってほしくないわけではない。
考えた結果、、、
「ほどほどにやってみてください。」
うん、私がかけれる精一杯の言葉。
私なりに良いワードチョイスができた。
ちなみに、メールのアドバイスが長くなってしまったので、
無理やり時間を作って読んでほしくなかった私は、
「気が向いたら、読んでみてください。」と冒頭に記載した。
気軽にかける言葉が相手を追い詰めている可能性がある。
日本語の難しさを感じた。